国際環境規格 ISO 14001

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ISO14001とは

1992年リオデジャネイロで、地球規模での環境問題を討議するため「地球サミット」(国際環境開発会議)が開かれました。ここで採択された地球環境を保全するために、企業が地球環境に配慮した事業活動を行うために作られた国際規格が1996年に制定されたISO14001です。

具体的には、大気・水質・土壌などの環境を汚染する物質や廃棄物、エネルギー使用量等を抑制し、環境に与える負荷を なるべく少なくすることが必要です。そのために、企業が経営者の責任のもと、それぞれの企業活動の中で環境問題との関わりを考え、環境保全を継続的に実施するシステム(環境マネジメントシステム)を構築することが要求されている規格であり、企業が環境に 対する負荷を減らしていくための継続的改善の活動を認証機関が認定するものです。

「株式会社ホサカ」は文具・事務用品・事務機器・OA機器・オフィス家具・オフィス用品の販売会社として、1925年の創業以来、数多くのオフィス関連製品を販売してまいりました。今後も、環境に与える影響を考慮した製品を社会に流通させる積極的な企業活動に努め、地球や地域の環境の保全・資源の保護に取り組んでまいります。弊社の事業活動においても積極的に環境管理を行い、その主体となる環境マネジメントシステムを確立し、継続的な改善を図ってまいります。

行動指針

環境に与える影響を考慮した取扱製品(文具消耗品・事務用品・事務機器・OA機器・オフィス家具・弊社が販売可能であるオフィスで使用される物品)の提案・仕入れ・販売・サービス及び販売した製品の修理保守業務において以下4点を目的・目標に設定し、前記の職務外において環境活動の実施を行います。また、これを推進すると共に、環境関連の法規制並びに当社が同意するその他の要求事項を順守し、汚染の予防に取り組みます。

  1. 環境に与える影響を考慮した、商品の提案・販売 。それに伴う弊社サービスの実施
  2. 電力・ガソリン使用量増加の抑制
  3. 一般廃棄物の増加抑制
  4. 紙類使用量の削減
  5. 職務外での環境活動の実施

環境マネジメントシステムの組織・運営体制を整備し、環境マネジメントシステムの継続的改善に取り組みます。

環境方針の周知徹底を図り、確実に実行・維持されるよう、環境教育・啓発活動を継続的に行い、従業員の環境意識向上に努めます。またこの方針は社外に公開します。

制定  平成15年8月26日
改訂  平成19年4月01日

株式会社 ホサカ
代表取締役社長 保坂 正子